スタジオ調理撮影用キッチン風景


今回、食フォトのスタジオでは調理風景撮影やレシピ動画などで使える

キッチン建込みを作りました。

設備と調理風景をご紹介させていただきます。

このような部屋セットでのライティングですが以下の方法があります。

  • 自然光:可能なら、大きな窓を設けて自然光を取り入れると、柔らかくてナチュラルな光が得られます。
  • 人工光:撮影において、柔らかい光を作るためにディフューザーを使ったり、反射板を使用して影を和らげたりします。LEDライトを使用して、色温度を調整することも重要です。

基本的にスタジオではストロボやLEDライトなどの人工光で撮影する事が多いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

調理シーンなどは簡易的なセットで撮影しておりましたが

最近ではレシピ開発のご依頼ご相談が増えて来ております。

そのためキッチンを作成した事で撮影の幅が広がると思います。

壁やキッチンは可動式なので、好きな位置に組み換え可能です。

また、可動式なのに水道もコンロも使用可能!

現状背景などは真っ白な壁ですが色バック紙の背景にしたり、

棚を変えたりとイメージを変える事も可能です。

スタジオキッチンの広がりや設備が映えるように、広角レンズを使って全体の様子を撮影するのも良いです。

調理風景では、手元をアップで撮影することで、食材を切る音や料理のプロセスを強調できます。

高い位置や低い位置からのアングルも効果的です。特に、鍋に注ぐ液体や食材が絡む瞬間を捉えると、視覚的にインパクトがあります。

今後もこのキッチンを使って調理風景をたくさんご紹介いたします。